動脈硬化は悪玉コレステロールが血液中に増え、酸化LDLとなり血管壁にたまる状態をいいます。そして、動脈硬化を起こした血管は内側が狭くなり、その部分に血小板が集まって決戦ができ、血液が流れにくくなっていきます。
その動脈硬化の進行を遅らせるためには、まず、危険因子が重ならないようにすることが大切です。そのために、動脈硬化につながる危険因子をしっかりと把握することが大切になってきます。
動脈硬化をもたらす危険因子
・高脂血症
・高血圧
・糖尿病
・肥満
・高尿酸血症(通風)
・喫煙
危険因子を減らすために重要なのは、食生活の改善と適度な運動です。
食生活は塩分や脂肪、コレステロールの取りすぎに注意し、青魚を積極的にとるようにしましょう。適度な運動は中性脂肪が減り、体内で善玉のHDLが増えます。
また喫煙はニコチン、一酸化炭素、窒素化合物は血管を傷つけ、中性脂肪やLDLを増やしてしまいます。
動脈硬化改善と予防の食事のポイントは、
主食・・・標準体型を維持できる程度の量に
主菜・・・飽和脂肪酸やコレステロールの多い食品や塩蔵物を極力減らす
副菜・・・ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなどの抗酸化作用のある野菜類を中心に
その他・・・その他には糖質の高いものやアルコールは控え気味に
上記のポイントのほかに、いわしやアジ、秋刀魚などの青魚や納豆には決戦を防ぐ働きがあるので積極的にとるといいです。